カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第114回 › 午後 問112

看護師 過去問 第114回 午後 問112

看護の統合と実践 令和6年度2025年2月16日

【事例】A さん(21 歳、女性、大学生)は、1人で暮らしている。友人関係のトラブルでうつ状態になり、3か月前から精神科クリニックへの通院を開始した。頓用の抗不安薬を処方され不安が高まったときに服用していたが、徐々に酩酊や陶酔感を得るために服用するようになった。最近は指示された抗不安薬の量では酩酊や陶酔感が得られなくなってきたため、数日分の薬を溜めて一度に大量に服用するようになった。抗不安薬を大量に使用した翌日は大学を休むことが続いていた。 現在の状態はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

DSM-5/ICD-10の物質関連障害における「有害な使用(乱用)」は、身体的・精神的健康に害を及ぼす反復的使用パターンを指す。依存(耐性・離脱症状)には至らないが社会機能や健康に問題が生じている段階。急性中毒は単回大量、拘禁反応は拘束状況での反応、フラッシュバックは過去の体験再現で、症例の状況とは異なる。

KEY POINT
有害な使用=反復使用で害
出典:厚生労働省 第114回看護師国家試験 午後 問112(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。