カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第114回 › 午後 問111

看護師 過去問 第114回 午後 問111

基礎看護学 令和6年度2025年2月16日

【事例】Aさん(30歳、初産婦)は妊娠39週3日で陣痛発来した。その後、陣痛が増強して順調な分娩進行と診断され、入院後に分娩した。 Aさんの分娩経過を以下に示す。 2時00分 陣痛周期10分5時30分 入院15時00分 分娩室入室15時30分 子宮口全開大15時40分 自然破水16時20分 児娩出16時30分 胎盤娩出18時30分 帰室 児は出生2時間後、寝衣を着用しコットに収容された。児のバイタルサインは、体温(腋窩温)36.4℃、呼吸数40/分、心拍数120/分であった。また末梢の冷感はあるが、チアノーゼは認めなかった。排尿、排便はない。児の頰を軽く突くと刺激の方向を向き、口を開ける動作がみられる。また、腋窩と鼠径部に胎脂が付着している。このときに必要なケアはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

新生児で末梢冷感はあるがチアノーゼなし=末梢循環は十分。体温36.4℃(正常下限)で寒冷ストレスのリスクがあり、掛け物を温めたものに交換して保温を行う。呼吸・心拍は正常、口腔吸引・肛門刺激は通常不要、沐浴は体温低下リスクで実施しない(出生後24時間以降が一般的)。新生児の体温管理の基本。新生児の体温管理は低体温・低血糖を防ぐ看護の基本である。

KEY POINT
新生児=末梢冷感→保温

「基礎看護学」の他の問題

「基礎看護学」139問をまとめて見る →

出典:厚生労働省 第114回看護師国家試験 午後 問111(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。