理学療法士 過去問 第54回 午後 問14
解剖・運動学
第54回
40歳の男性。長時間の立位により右下肢の疼痛が生じるようになったため受診し腰椎椎間板ヘルニアと診断された。右の片脚立位で踵の挙上ができなかった。重度の感覚鈍麻が疑われる部位はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION
解説
右片脚立位で踵の挙上ができないのは下腿三頭筋(底屈)の筋力低下を示し、これはS1神経根の障害を意味する。同じS1神経根が支配する感覚領域は足部外側から足底外側にかけてであり、この分節に一致する図④が重度の感覚鈍麻が疑われる部位となる。他の部位は障害神経根のデルマトームと一致しないため誤りである。
KEY POINT
踵挙上不能=S1障害、S1皮膚分節は足部外側「解剖・運動学」の他の問題
- 第54回 午後 問12頸髄損傷者の起き上がり動作を図に示す。この患者において機能していると推測される筋はどれか。
- 第54回 午後 問16NICU における低出生体重児の腹臥位での姿勢を図に示す。この児に対するポジショニングで適切な肢位はどれか。2つ選べ。
- 第54回 午後 問9ある薬物を投与する前後の運動開始前・中・後の血圧の変化を示す。この薬物の作用はどれか。
- 第54回 午後 問1970歳の男性。食道がんを内視鏡的に切除した後に放射線療法を行ってから 6か月が経過した。今後予測される放射線療法の副作用はどれか。
- 第54回 午後 問626歳の男性。20歳ころから乗り物のつり革を握ると放しにくいことを自覚し始め、四肢遠位筋優位の筋力低下を自覚するようになった。母親にも同様の症状がある。前…
- 第54回 午後 問520歳の男性。肩関節の疼痛を訴えている。図に示した状態から手背を腰部から離すように指示したところ、離すことができなかった。筋力低下が疑われるのはどれか。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第54回 午後 問14(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。