カコモンノート

理学療法士 過去問 第54回 午後 問20

65歳の男性。右利き。突然の意識障害で搬送された。くも膜下出血の診断で、破裂脳動脈瘤のクリッピング手術を施行された。発症後 3か月の頭部 CTを別に示す。この患者に出現しやすい症状はどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

破裂脳動脈瘤(前交通動脈領域に多い)のクリッピング後には前脳基底部の損傷により記憶障害(健忘)が生じやすい。毎日初対面のように挨拶するのは新しい出来事を覚えられない前向性健忘を示し、これが出現しやすい症状である。着衣失行・観念運動失行・半側空間無視・相貌失認はいずれも本病態で必発とはいえず、記憶障害がより特徴的である。

KEY POINT
前交通動脈瘤術後は健忘(記憶障害)が生じやすい
出典:image: 厚生労働省 第54回理学療法士国家試験 午後別冊PDF p.7 No.2(厚生労働省)
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