カコモンノート

理学療法士 過去問 第56回 午後 問14

87歳の女性。転倒して左股関節痛を訴え、入院となった。受傷後2日目に後方侵入法で手術を受けた。術後のエックス線写真を別に示す。正しいのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

後方侵入法による人工骨頭置換術後は、股関節の屈曲・内転・内旋の複合肢位で後方脱臼が起こりやすい。靴下の着脱を股関節外旋位で行えば内旋を避けられ脱臼予防に適し選択肢2が正しい。臥床時は内転位でなく外転位に保つ(内転は脱臼肢位)。四頭筋セッティングも中殿筋強化も術後早期から可能で「1週から」「2週から」に限る必要はない。人工骨頭は早期荷重が可能で「3か月免荷」は誤り。

KEY POINT
後方進入術後は内旋・内転・過屈曲を避け外旋位で操作する。
出典:image: 厚生労働省 第56回理学療法士国家試験 午後別冊PDF p.9 No.3(厚生労働省)
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