カコモンノート

理学療法士 過去問 第56回 午後 問17

42歳の男性。気管支喘息。ある薬物の吸入療法前後のフローボリューム曲線の変化を図に示す。この薬物によって生じた呼吸器系の変化として正しいのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

気管支喘息では気道が狭窄し気道抵抗が上昇して呼気流量が低下する。気管支拡張薬の吸入により気道が広がると呼気流量が増加しフローボリューム曲線が改善する。この変化の本質は気道抵抗の低下であり選択肢1が正しい。呼気筋力の増強、肺拡散能や胸郭柔軟性の改善、肺コンプライアンスの増加は気管支拡張薬の作用機序ではなく、短時間の吸入で得られる変化でもないため誤り。

KEY POINT
気管支拡張薬による改善の本質は気道抵抗の低下。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第56回 午後 問17(厚生労働省)
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