カコモンノート

理学療法士 過去問 第57回 午前 問16

12歳の男児。脳性麻痺痙直型両麻痺。GMFCSレベルⅢで、立位では図のような姿勢を示す。治療方針として優先されるのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

痙直型両麻痺でGMFCSレベルⅢの児が示す不安定な立位に対しては、まず抗重力位での姿勢保持を支える体幹の安定性が重要となる。体幹筋の同時収縮を促して姿勢の土台を作ることが優先され選択肢2が正しい。長下肢装具の作製や選択的後根切断術は本例で第一に優先される方針ではなく、歩行介助量の軽減や上肢支持能力の向上は姿勢の安定が得られてから取り組む課題であり、優先度としては下がる。

KEY POINT
痙直型両麻痺ではまず体幹の同時収縮で姿勢安定を図る。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第57回 午前 問16(厚生労働省)
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