カコモンノート

作業療法士 過去問 第51回 午後 問4

治療・支援 第51回2016年2月(平成28年)

24歳の男性。受傷後3か月の頸髄完全損傷。Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類はC6B1。手関節の可動域制限はない。 把持動作獲得のための装具として適切なのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

正答は1。ZancolliのC6B1は手関節の背屈が強く行える一方、手指を随意的に屈曲できない段階である。1は手関節駆動型把持装具で、背屈の動きを金属のリンクで指に伝え、母指と示指・中指のつまみをつくる。残っている手関節背屈を動力にできるため、この分類に適する。2は手関節を保持して指を牽引する形、4と5は母指の水かき部を開いて対立位に保つ短対立装具で、いずれも自分の力で把持動作をつくり出すことはできない。

KEY POINT
C6B1は手関節背屈を動力にする把持装具
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第51回 午後 問4(厚生労働省)
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