カコモンノート

作業療法士 過去問 第51回 午後 問16

治療・支援 第51回2016年2月(平成28年)

14歳の女子。生来健康で活発であった。6か月前からダイエットを契機に、拒食や過食嘔吐をするようになり、体重が58kg(身長158cm)から41kgまで減少した。心配した母親に連れられて精神科を受診し、入院となった。3週後、体重は47kgを超えて作業療法が開始となったが、部屋にある料理の本をずっと眺めており「したいことに集中できない」と訴えた。 この患者に対する作業療法士の説明として適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

正解は「気分転換できる作業を探しましょう」。神経性やせ症の回復期で、料理の本にとらわれ集中できない状態のため、食からいったん距離を置き別の作業へ関心を向ける対応が適切。料理を勧めるのはとらわれを強め、何もしないよう促すのも活動再開の妨げになる。

KEY POINT
神経性やせ症の回復期は食へのとらわれから離す関わりを優先する。

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第51回 午後 問16(厚生労働省)
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