カコモンノート

作業療法士 過去問 第52回 午後 問8

解剖・運動学 第52回2017年2月(平成29年)

20代の男性。頸髄損傷完全麻痺〈Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類C6B2〉。仰臥位から長座位へ垂直方向の起き上がり動作獲得のために練習を行っている。図に示す肢位で肩甲帯を左右に振り重心を移動することを繰り返す。 正常以上の関節可動域拡大を目的とした関節運動はどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

正解は肩関節水平伸展。C6B2では上肢を後方に固定し肩甲帯を振って重心移動する起き上がりを行うため、通常以上の肩関節水平伸展(後方への可動域)拡大が必要となる。頸部伸展や内旋・外旋、肩甲骨外転はこの動作の要ではなく誤り。

KEY POINT
C6起き上がりは後方支持のため肩水平伸展の過可動域が必要

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第52回 午後 問8(厚生労働省)
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