作業療法士 過去問 第52回 午前 問8
図のように右股関節を最大屈曲させた際に、左大腿部の挙上がみられた。 短縮が最も考えられる筋はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION
解説
これはトーマステスト(Thomasテスト)である。一側の股関節を最大屈曲させると骨盤が後傾し、対側に股関節屈筋(腸腰筋=大腰筋)の短縮・拘縮があると対側の大腿部がベッドから浮き上がる。したがって短縮が最も考えられるのは大腰筋(腸腰筋)である(正答5)。大腿直筋の短縮では下腿の動きに現れ、大腿筋膜張筋の短縮はOberテストで評価する。中殿筋は股外転筋、縫工筋は主要な股屈曲拘縮の指標ではない。腸腰筋は股関節屈曲の主動作筋である。
KEY POINT
Thomasテストで対側の大腿が浮けば腸腰筋(大腰筋)の短縮「解剖・運動学」の他の問題
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第52回 午前 問8(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。
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