カコモンノート

作業療法士 過去問 第52回 午前 問7

治療・支援 第52回2017年2月(平成29年)

50歳の女性。左椎骨動脈解離によるWallenberg症候群で3週経過した。四肢に麻痺と高次脳機能障害はないが、摂食嚥下障害があり経鼻経管栄養が開始された。 嚥下造影では咽頭収縮不良による左側咽頭通過障害を認め、唾液を常にティッシュで拭っている状態である。発熱はなく、呼吸状態は安定している。 この患者への対応で正しいのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

正解は頸部左回旋して嚥下する。左側の咽頭通過障害では患側へ頸部を回旋し健側の咽頭を通して嚥下する。間接訓練や頸部筋力訓練は禁忌でなく、間欠的経管栄養は適応となりうる。垂直座位のみでは唾液の誤嚥防止に不十分である。

KEY POINT
一側咽頭通過障害では患側へ頸部回旋(横向き嚥下)。

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第52回 午前 問7(厚生労働省)
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