カコモンノート

作業療法士 過去問 第54回 午前 問17

治療・支援 第54回2019年2月(平成31年)

35歳の男性。交通事故による外傷性脳損傷で入院となった。受傷10日後から作業療法が開始された。運動麻痺や感覚障害はみられなかった。些細なことで怒りをあらわにし、作業療法中も大きな声をあげ、急に立ち上がってその場を去る、というような行動がしばしばみられた。患者はこの易怒性についてほとんど自覚しておらず病識はない。 この患者の怒りへの対応で最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

正解はよく観察し誘発パターンを把握すること。病識のない易怒性には、まず怒りを引き起こす状況を分析し環境調整につなげるのが適切。自己洞察や理解の説明を求める対応は病識欠如の段階では有効に働かず、負担を強めるため誤り。

KEY POINT
病識のない易怒性はまず誘発要因の観察と環境調整。

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第54回 午前 問17(厚生労働省)
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