カコモンノート

作業療法士 過去問 第58回 午前 問3

評価・検査 第58回2023年2月(令和5年)

30歳の男性。右利き。交通事故による右前頭葉背外側部の頭部外傷で大学病院に入院。全身状態が安定したため、回復期リハビリテーション病院に転院となった。転院後もリハビリテーション治療が継続され、現在 5 か月が経過した。運動障害や感覚障害を認めず、歩行は自立している。しかし、日中はボーッとして過ごし、促されないと行動に移せない。会話は成立するが、自発性に乏しい。 この患者の高次脳機能評価として最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

正解はBADS。前頭葉背外側部の損傷で自発性低下や発動性の障害がみられ、遂行機能障害が疑われる。BADSは遂行機能を評価する検査。CBSは半側空間無視、SLTAは失語、SPTAは失行、VPTAは視覚認知の評価で本例には適さない。

KEY POINT
前頭葉背外側部の障害は遂行機能をBADSで評価。
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第58回 午前 問3(厚生労働省)
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