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看護師 過去問 第105回 午後 問115

在宅看護論 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん(58 歳、男性)は、妻 (55 歳、会社員)、長女夫婦および生後5か月の孫の 5人で暮らしている。頸椎の後縦靱帯骨化症と診断され椎弓形成術を受けた。リハビリテーション病院に転院し2か月前に退院した。退院時から週1回の訪問看護を受けている。現在の症状は、下肢のしびれ、知覚鈍麻、筋力低下、上下肢の痙性麻痺および膀胱直腸障害である。移動は車椅子で、食事はリハビリテーション用のフォークを使用して座位で摂取している。排泄は家族に見守られながら尿器とポータブルトイレとを使用し、自分で行っている。 Aさんへの訪問看護における身体状態の観察で、疾患に関連して最も重要なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

進行性多発性硬化症(脊髄系症状、両下肢麻痺、膀胱直腸障害、自己導尿)の身体観察:①排尿状態(残尿・尿閉・尿路感染・腎機能評価)が最優先(自己導尿の継続評価)、②上肢筋力・嚥下・外傷・下肢しびれも観察するが、排尿管理が在宅生活継続の中心。神経因性膀胱の管理は感染予防と腎機能保護が重要となる。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
MS=排尿状態優先
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 午後 問115(厚生労働省)
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