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看護師 過去問 第106回 午前 問101

基礎看護学 平成28年度2017年2月19日

【事例】A君 か月、男児!は、か月児健康診査で尿道下裂の疑いを指摘され、小児科を 受診した。検査の結果、遠位型尿道下裂と診断された。主治医から母親に対し、体重 の増加を待ち歳前後で尿道形成術を行う必要性について説明があった。母親から看 護師に対し「手術を受けるまでの間、どう過ごしたらよいですか」と質問があった。 A君は歳か月になり、尿道形成術を行うために入院した。手術当日、点滴静脈内注射による持続点滴と尿道カテーテルが挿入された状態で帰室した。創部の陰茎全体はガーゼとフィルムドレッシング材で保護されていた。手術翌日、ガーゼに茶褐色の血液が付着していた。創部が排便で汚染されており、ガーゼを外すと創部に軽度腫脹がみられているが膿の付着はない。尿道カテーテルの周囲から尿が漏れていた。A君は「ママ」と言い不機嫌に泣いている。体温 37.0 ℃、呼吸数 28/分、脈拍 120/分、血圧 100/58 mmHg であった。この時点のA君の状態として最も可能性が高いのはどれか。

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正答 4
EXPLANATION

解説

術後の尿道カテーテル周囲から尿漏れはカテーテル閉塞(血塊・粘液・屈曲)を最も疑う。閉塞により尿が脇から漏れる現象。創部腫脹は術後の正常反応範囲、出血継続は通常茶褐色(少量)で正常、感染は発熱・膿付着が伴う。カテーテル閉塞の確認・対応が看護判断の中心。バイタル正常範囲を考慮して判断する。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要な事項である。

KEY POINT
カテーテル周囲漏れ=閉塞

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出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 AM 問101(厚生労働省
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