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看護師 過去問 第106回 午前 問103

基礎看護学 平成28年度2017年2月19日

【事例】A君 歳 か月、男児!。両親との人暮らし。脳性麻痺と診断され、自力で座位 の保持と歩行はできず専用の車椅子を使用している。話しかけると相手の目を見て笑 顔を見せ、喃語を話す。食事はきざみ食でスプーンを使うことができるが、こぼすこ とが多く介助が必要である。排泄、清潔および更衣は全介助が必要である。 定期受診のため外来を受診した。バイタルサインは、体温 37.5 ℃、呼吸数 32/分、心拍数 120/分、血圧 108/48 mmHg であった。両上肢と手関節は屈曲、両下肢は交差伸展し、背を反らしており、全身が緊張している。母親は看護師に「Aは、便は出ない日がありますが大体毎日出ています。時々夜遅くまで眠らない日がありますが日中は機嫌良くしています」と話した。母親に指導すべき内容で優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

脳性麻痺・痙性麻痺児の全身緊張・後弓反張への対応は筋緊張の緩和が優先。①リラックスできる体位(軽度屈曲位)、②穏やかな環境(光・音・温度刺激の調整)、③タッチング・歌、④理学療法(ROM訓練)。バイタル正常・呼吸正常・排便あり・睡眠日中良好なら筋緊張対策が最優先課題となる。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要な事項である。

KEY POINT
痙性麻痺=筋緊張緩和

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出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 AM 問103(厚生労働省
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