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看護師 過去問 第106回 午前 問50

基礎看護学 平成28年度2017年2月19日

Aさん(60 歳、男性)は、慢性心不全の終末期で、積極的な治療を行わないことを希望している。現在、入院中で、リザーバーマスク 10 L/分で酸素を吸入し、水分制限がある。時々息切れがみられるが、Aさんは面会に来た長女との会話を楽しみにしている。バイタルサインは呼吸数 28/分、脈拍 110/分、血圧 76/50 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)88 % であった。このときの対応で最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

終末期心不全患者の対応:①面会は患者のQOL・尊厳のため制限しない(時間制限のみ)、②水分制限は治療効果と苦痛のバランスで判断、③仰臥位は呼吸困難増悪のため半坐位以上を維持、④終末期の酸素マスク変更は呼吸状態次第。面会の楽しみを尊重し家族との時間を確保することが緩和ケアの中核となる。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要な事項である。

KEY POINT
終末期=面会制限しない
出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 午前 問50(厚生労働省)
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