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看護師 過去問 第106回 午前 問117

成人看護学 平成28年度2017年2月19日

【事例】Aさん(70 歳、男性)。妻 (74 歳)と2人で暮らしている。Aさんがトイレに入ったまま戻ってこないので妻が見に行くと、トイレで倒れていた。妻が発見直後に救急車を要請した。救急隊からの情報ではジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅱ- 20 で右片麻痺があり、バイタルサインは、体温36.5 ℃、呼吸数16/分、脈拍108/分、血圧 200/120 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉96 % であった。 入院から週が経過し、病状が安定して意識が回復した。Aさんは後遺症として運動性失語が残り、言葉がうまく発せられないため涙ぐむことがあった。妻は面会後「夫が話す言葉が分からず、どう接すればよいか分からない」と言って戸惑っていた。妻に対する対応で最も適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

運動性失語患者と家族のコミュニケーション支援:①看護師が同席して家族とAさんの会話を支援(適切なコミュニケーション方法の見本・調整)、②「いつも通り」は具体性なく不安解消されず、③「リハビリで話せる」は不確実な期待、④分かりやすい言葉指導は対症的。実地での支援が家族の自信となる対応。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要な事項である。

KEY POINT
失語=看護師同席で会話
出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 午前 問117(厚生労働省)
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