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看護師 過去問 第106回 午後 問60

基礎看護学 平成28年度2017年2月19日

Aさん(55 歳、女性)は、夫と2人で暮らしている。進行性の多発性硬化症で在宅療養をしている。脊髄系の症状が主で、両下肢の麻痺、膀胱直腸障害および尿閉がある。最近は座位の保持が難しく、疲れやすくなってきている。排尿はセルフカテーテルを使用してAさんが自己導尿を行い、排便は訪問看護師が浣腸を行っている。夫は仕事のため日中は不在である。Aさんの身体状態に合わせた療養生活で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

進行性多発性硬化症(脊髄系症状・両下肢麻痺・易疲労)の在宅療養:①シャワー浴で疲労軽減(湯船は循環負荷大)、②介助型ではなく電動車椅子(疲労時の自立移動)、③ベッドの高さは介護に応じて調整、④セルフカテーテルはベッドサイド等清潔場所に保管。本人の身体状態と疲労に配慮した環境調整が大切となる。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要な事項である。

KEY POINT
MS=シャワー浴で疲労軽減
出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 午後 問60(厚生労働省)
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