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看護師 過去問 第108回 午前 問98

疾病の成り立ちと回復の促進 平成30年度2019年2月17日

【事例】A さん (68 歳、女性)は、1人暮らし。隣の市に娘がいる。日常生活は自立している。10 年前に糖尿病と診断され、血糖降下薬を服用している。最近の血液検査で HbA1c が8.5 % のため、インスリンの自己注射を導入するかどうかを検討することになった。医師からAさんには自己注射についてまだ説明されていない。 A さんは、医師から自己注射について説明された。A さんは医師に質問はないと答えたが、考え込んでいたため、看護師はAさんに心配なことがあるか質問した。A さんは「10 年間、食事療法をがんばってきたのに、注射になるのですね。今後どうしたら良いかわからなくなりました」と話した。この時の看護師の言葉かけで適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

自己注射導入で動揺する患者には、これまでの自己管理努力(食事工夫・運動・血糖管理)を振り返り肯定的に受け止めることが大切。10年間の食事療法を否定せず、その経験を活かす形でインスリン療法を位置付ける。「もう少しがんばれれば」「指導通り」は努力を否定する言葉、配食サービスは時期尚早。 患者の努力を肯定する受容的対応が動機を支える。

KEY POINT
受容=これまでの工夫を振り返る
出典:厚生労働省 第108回看護師国家試験 午前 問98(厚生労働省)
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