カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第108回 › 午後 問100

看護師 過去問 第108回 午後 問100

基礎看護学 平成30年度2019年2月17日

【事例】A ちゃん (8歳、女児) は、両親と妹(3歳) の4 人家族である。2 歳時に気管支喘息と診断された。5歳までは喘息発作のため救急外来を受診することも多く、年に1回は入院していた。 6歳から発作を起こすこともなくなり、定期受診はしなくなっていた。アレルゲンは、ダニとハウスダストである。 A ちゃんは、学校から帰ってきた後から咳嗽がみられ、元気がなかった。夕食はあまり食べずに就寝した。夜間になり「苦しくて眠れない」と訴え、母親とともに救急外来を受診した。口元での喘鳴が著明であり、問診すると途切れ途切れに話した。救急外来受診時のバイタルサインは、体温 36.9 ℃、呼吸数 36/分、心拍数120/分、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉92 % であった。A ちゃんの気管支喘息の発作強度はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

小児気管支喘息の発作強度(日本小児アレルギー学会):①小発作=SpO2 96%以上、軽い喘鳴、会話可、②中発作=SpO2 92〜95%、喘鳴著明、文節で会話、起坐呼吸、③大発作=SpO2 91%以下、激しい喘鳴、単語のみ、四肢冷感、④呼吸不全=チアノーゼ・意識障害。途切れ途切れの会話とSpO2 92%は中発作に該当する。

KEY POINT
SpO2 92%+途切れ=中発作
出典:厚生労働省 第108回看護師国家試験 午後 問100(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。