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看護師 過去問 第110回 午後 問95

母性看護学 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん(47 歳、女性、会社員)は、夫(54 歳)と2人暮らし。 6か月前から月経不順になり、閉経前の症状と思い様子をみていた。しかし、徐々に普段の月経時の出血量よりも多くなり、下腹部痛が出現してきたため、病院の婦人科外来を受診した。診察後、経腟超音波検査の指示が出され、看護師はAさんに検査について説明することになった。 入院となった。 A さんは、経腟超音波検査で異常所見が認められ、その後の精密検査で子宮体癌と診断されて準広汎子宮全摘出術と両側付属器卵巣、卵管切除術を受けた。術後の経過はよく、排尿障害もなく順調に回復していた。術後 12 日目のバイタルサイン測定時に「身体のほてりがあり、急に汗が出るようになったりして、夜もよく眠れません。そのためかイライラします」と看護師に訴えた。A さんに出現している症状の原因はどれか。

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選択肢をえらぶと、
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正答 1
EXPLANATION

解説

卵巣摘出(両側付属器切除)により卵巣由来のエストロゲン分泌が消失し、急激な閉経状態(外科的閉経)となる。エストロゲン減少によりホットフラッシュ・発汗・不眠・イライラ・気分変動等の更年期様症状が出現。HRT(ホルモン補充療法)や対症療法で症状緩和を図る。手術後の心理的支援も重要。

KEY POINT
卵巣摘=エストロゲン↓
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午後 問95(厚生労働省)
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