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看護師 過去問 第110回 午後 問96

母性看護学 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん(47 歳、女性、会社員)は、夫(54 歳)と2人暮らし。 6か月前から月経不順になり、閉経前の症状と思い様子をみていた。しかし、徐々に普段の月経時の出血量よりも多くなり、下腹部痛が出現してきたため、病院の婦人科外来を受診した。診察後、経腟超音波検査の指示が出され、看護師はAさんに検査について説明することになった。 A さんはその後、順調に経過し退院した。退院後、初回の外来受診時に看護師がA さんに心配なことを尋ねると「退院のときも性生活の説明を聞きましたが、子宮がなくなって自分の身体がどう変化しているかわからないし、やっぱり性生活のことが気がかりです。夫も私の身体を気遣ってくれて、今日も一緒に病院に来てくれました」と語った。A さんへの性生活の説明で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

子宮体癌術後の性生活では腟壁短縮・腟乾燥が起こりやすく、潤滑ゼリーの使用で疼痛・出血を軽減する。性行為再開時期は術後1〜2か月(医師判断)が目安で1年は長すぎる。子宮摘出により妊娠できないが避妊は不要、夫婦同席での説明が望ましい。性生活の心配は当事者の自然な反応として受容的に対応する。 性生活への不安に対する受容的対応が大切。

KEY POINT
子宮全摘後=潤滑ゼリー
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午後 問96(厚生労働省)
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