カコモンノート
カコモンノート看護師第110回 › 午後 問302

看護師 過去問 第110回 午後 問302

母性看護学 令和2年度2021年2月14日

【事例】A ちゃん 生後週!は、在胎40 週、3,070 g で出生した。生後日で退院し、退 院時の体重は3,080 g であった。完全母乳栄養である。 現病歴:日前から嘔吐があり、次第に哺乳のたびに噴水状に嘔吐するようになっ た。今朝も嘔吐があり、吐物は白色である。排尿もないため家族に連れられ来院し た。A ちゃんは肥厚性幽門狭窄症が疑われ入院した。 身体所見:体重3,380 g、体温36.7 ℃。脈拍120/分、整。血圧74/52 mmHg。大泉 門は陥凹、皮膚のツルゴールは低下、上腹部は軽度膨隆。 検査所見:白血球9,600/μL。Na 131 mEq/L、K 3.4 mEq/L、Cl 86 mEq/L、CRP 0.1 mg/dL。 入院後日。A ちゃんは全身状態が安定し、全身麻酔下で腹腔鏡を用いた粘膜 外幽門筋切開術ラムステッド}手術!を受けた。 術後の看護で適切なのはどれか。 1.授乳前後の排気 2.人工乳への変更 3.予防接種の計画立案 4.腸管の縫合不全の観察 後H-43 37 A ちゃん か月、女児!は、父親 会社員!、母親 主婦!、兄の君 歳!と人 家族である。近所に祖父母が住んでいる。A ちゃんは日前から鼻汁と咳嗽があり、 昨日夕方より39 ℃の発熱がみられ小児科外来を受診した。自宅で哺乳量の低下はな く、日に、回咳嗽とともに嘔吐がみられていた。来院時、体温39.3 ℃、呼吸 数45/分、脈拍142/分、経皮的動脈血酸素飽和度zSpO2}98 % room air!であった。 診察と検査の結果、RS ウイルスによる急性細気管支炎と診断され、去痰薬が処方さ れた。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

Ramstedt手術(粘膜外幽門筋切開術)後の看護:①術後翌日から少量哺乳開始、②授乳前後の排気(ゲップ)で嘔吐予防、③体重・水分出納監視。腹腔鏡下手術は予後良好で経口摂取が早期に可能。人工乳変更は不要(母乳継続可)、予防接種は退院後通常通り、腸管縫合不全は粘膜外切開で起こりにくい。 順調な経過なら術後数日で経口摂取確立。

KEY POINT
Ramstedt後=授乳前後の排気
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 PM 問102(厚生労働省
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。