カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第110回 › 午後 問103

看護師 過去問 第110回 午後 問103

母性看護学 令和2年度2021年2月14日

【事例】A ちゃん (5か月、女児)は、父親 (会社員)、母親 (主婦)、兄のB君 (3歳)と4人家族である。近所に祖父母が住んでいる。A ちゃんは3日前から鼻汁と咳嗽があり、 昨日夕方より39 ℃の発熱がみられ小児科外来を受診した。自宅で哺乳量の低下はなく、1日に1、2回咳嗽とともに嘔吐がみられていた。来院時、体温39.3 ℃、呼吸数45/分、脈拍142/分、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉98 % (room air)であった。 診察と検査の結果、RS ウイルスによる急性細気管支炎と診断され、去痰薬が処方された。 診察後、家庭でのケアについてAちゃんの母親に指導することになった。看護師の指導で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

乳児の鼻閉時は哺乳・呼吸が困難になるため、哺乳前に鼻汁吸引器(電動または手動)で鼻水を除去すると哺乳しやすい。1回の哺乳量を増やすと嘔吐リスク、去痰薬は処方時のみ服用、授乳後は誤嚥防止のため仰臥位ではなく右側臥位や少し体を起こした姿勢が望ましい。乳児期の呼吸器ケアの基本となる。 哺乳・呼吸を妨げない口鼻ケアが看護の要点。

KEY POINT
哺乳前=鼻水吸引
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午後 問103(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。