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看護師 過去問 第110回 午後 問105

看護の統合と実践 令和2年度2021年2月14日

【事例】A ちゃん 5か月、女児は、父親 (会社員)、母親 (主婦)、兄のB君 (3歳)と4人家族である。近所に祖父母が住んでいる。A ちゃんは3日前から鼻汁と咳嗽があり、 昨日夕方より39 ℃の発熱がみられ小児科外来を受診した。自宅で哺乳量の低下はなく、1日に1、2回咳嗽とともに嘔吐がみられていた。来院時、体温39.3 ℃、呼吸数45/分、脈拍142/分、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉98 % (room air)であった。 診察と検査の結果、RS ウイルスによる急性細気管支炎と診断され、去痰薬が処方された。 入院後7日、Aちゃんは症状が軽快し、哺乳量も増加して翌日の金曜日に退院が決定した。母親は「Aはだいぶ元気になりました。でもが泣いたり、かんしゃくをおこしたりすることが増えているようです。どうしたらいいでしょう」と看護師に相談した。入院中、土曜日、日曜日は父親がB君の世話をしており、平日は祖父母が世話をしているとのことであった。退院時、父親は休暇をとりAちゃんと母親を迎えに来る予定である。母親への看護師の対応として適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
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正答 3
EXPLANATION

解説

きょうだいの赤ちゃん返り(退行)・かんしゃくは入院や生活変化のストレス反応として頻発する。上の子に関わる時間を十分にとり、抱っこ・遊び・寝かしつけなどで愛情を確認することが対応の中心。「お兄ちゃんだから」と無理を強いる・保育所入所・かかりつけ医相談は時期尚早。きょうだい支援は家族看護の重要要素。 きょうだいへの心理社会的支援を家族と検討する。

KEY POINT
きょうだい=関わる時間↑
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午後 問105(厚生労働省)
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