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看護師 過去問 第110回 午後 問307

基礎看護学 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん 30 歳、初産婦!は妊娠39 週日で陣痛発来し、時に入院した。その後、 陣痛が増強して順調な分娩進行と診断されて、11 時45 分の診察で子宮口が開 大となった。看護師が12 時に昼食を配膳にいくとさんは額に汗をかいて、側臥位 で「陣痛がつらくて何も飲んだり食べたりしたくありません」と言っている。陣痛発作 時は強い産痛と努責感を訴え、目を硬く閉じて呼吸を止めて全身に力を入れている。 A さんは16 時15 分、3,300 g の男児を経腟分娩で出産した。Apgarzアプガー} スコアは分後 点。胎盤娩出直後から凝血の混じった暗赤色の性器出血が持続し ている。この時点での出血量は600 mL。臍高で柔らかい子宮底を触れた。脈拍 90/分、血圧116/76 mmHg。意識は清明。A さんは「赤ちゃんの元気な泣き声を聞 いて安心しました」と言っている。 このときの看護師のさんへの対応で最も適切なのはどれか。 1.子宮底の輪状マッサージを行う。 2.膀胱留置カテーテルを挿入する。 3.水分摂取を促す。 4.全身清拭を行う。 後H-46 40

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正答 1
EXPLANATION

解説

分娩後の出血量600mL(弛緩出血、500mL超で異常)・子宮底臍高・柔らかい(収縮不良)・凝血混入は弛緩出血の典型像。子宮底の輪状マッサージで子宮筋を収縮促進し、止血を図る。膀胱充満は子宮収縮を妨げるため尿排泄を確認(自然排尿可なら導尿不要)。子宮収縮薬投与も検討。緊急対応が必要となる。 出血量と子宮収縮を継続的にアセスメントする。

KEY POINT
弛緩出血=子宮底マッサージ
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 PM 問107(厚生労働省
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