カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第110回 › 午後 問108

看護師 過去問 第110回 午後 問108

母性看護学 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん(30 歳、初産婦)は妊娠39 週3日で陣痛発来し、4時に入院した。その後、 陣痛が増強して順調な分娩進行と診断されて、11 時45 分の診察で子宮口が8cm開大となった。看護師が12 時に昼食を配膳にいくとAさんは額に汗をかいて、側臥位で「陣痛がつらくて何も飲んだり食べたりしたくありません」と言っている。陣痛発作時は強い産痛と努責感を訴え、目を硬く閉じて呼吸を止めて全身に力を入れている。 Aさんの分娩経過は以下のとおりであった。Aさんの分娩所要時間はどれか。

資料
〈分娩経過〉
 2時00分 陣痛周期10分
 4時00分 入院
15時00分 分娩室入室
15時30分 子宮口全開大
16時00分 自然破水
16時15分 児娩出
16時30分 胎盤娩出

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

分娩所要時間は規則的陣痛開始から胎盤娩出までの時間。分娩第1期(開口期:陣痛開始〜子宮口全開大)+第2期(娩出期:全開大〜児娩出)+第3期(後産期:児娩出〜胎盤娩出)の合計。問題の経過から計算し14時間30分が正解。初産婦は平均12〜15時間、経産婦は5〜7時間が標準となる。 分娩期別の所要時間を理解しておく。

KEY POINT
分娩時間=14時間30分
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午後 問108(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。