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看護師 過去問 第111回 午後 問107

母性看護学 令和3年度2022年2月13日

【事例】A さん(32 歳、初産婦)は妊娠39 週4日に3,200 g の男児を経腟分娩で出産した。分娩時に会陰切開縫合術を受けた。児のApgar〈アプガー〉スコアは1分後9点、5分後10 点であった。分娩時の出血量200 mL、分娩所要時間12 時間30 分であった。分娩室から病室に帰室する前に尿意を自覚したためトイレまで歩行し、排尿があった。 産褥2日、A さんは、体温37.2 ℃、脈拍76/分、血圧112/80 mmHg、子宮底を臍下2横指に硬く触れ、悪露は赤褐色で少量。会陰縫合部の発赤なし、腫脹なし。下肢の浮腫は認めない。乳房緊満があり、左右の乳頭に2本ずつ乳管が開通しており、初乳がにじむ程度に分泌している。A さんは、看護師に会陰縫合部が痛くて歩きにくいと話している。 A さんのアセスメントで適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

産褥3日の典型経過:体温37.2℃(軽度乳房緊満熱)、子宮底臍下3横指(正常復古)、悪露は赤色から赤褐色へ移行(正常)、会陰縫合部発赤腫脹なし(治癒過程)、乳房緊満と乳管2本開通・初乳分泌は産褥3日相当の所見。乳房変化は産褥日数相当が適切なアセスメント。会陰部感染なし、深部静脈血栓症の所見なし、子宮復古は正常範囲。

KEY POINT
産褥3日=乳房緊満は正常
出典:厚生労働省 第111回看護師国家試験 午後 問107(厚生労働省)
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