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看護師 過去問 第113回 午後 問101

人体の構造と機能 令和5年度2024年2月11日

【事例】A ちゃん (7歳、女児)は、頭痛、食欲不振、全身倦怠感、肉眼的血尿および両眼瞼の浮腫を主訴に来院した。1か月前に扁桃炎に罹患した以外は既往歴に特記すべきことはない。扁桃炎は抗菌薬を内服し軽快した。検査の結果、溶連菌感染後急性糸球体腎炎と診断されて入院した。入院時、A ちゃんは体温36.6 ℃、呼吸数 20/分、心拍数84/分、血圧130/80 mmHg で、床上安静の指示が出された。 入院3日。両眼瞼の浮腫と肉眼的血尿は続いていた。看護師がAちゃんのベッドサイドを訪れると、Aちゃんは「頭が痛い。気持ち悪い」と訴えた。Aちゃんは体温36.6 ℃、呼吸数20/分、心拍数92/分、血圧148/88mmHgであった。この状況から Aちゃんに起こりうる症状はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

腎機能障害進行で電解質異常(高K・代謝性アシドーシス・尿毒症)が進むと意識障害が出現する。眼のかゆみ・耳漏・鼻閉は腎疾患の症状ではない。尿毒症性脳症は緊急事態で透析適応となる。意識状態の観察は腎不全看護の重要な観察項目。解剖学的構造の正確な理解は身体所見の解釈と看護援助の基盤となる。国家試験頻出の重要事項として整理しておく必要がある。

KEY POINT
腎不全進行=意識障害
出典:厚生労働省 第113回看護師国家試験 午後 問101(厚生労働省)
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