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看護師 過去問 第114回 午前 問94

人体の構造と機能 令和6年度2025年2月16日

【事例】A さん(56 歳、女性、主婦)は、食後に冷汗を伴う腹痛があり外来を受診した。腹部超音波検査の結果、胆石症と診断され、腹腔鏡下胆囊摘出術の目的で入院した。 看護師は手術オリエンテーションで、術後の入院期間は2日と説明した。A さんは、同じ手術を受けた妹が合併症で3週間以上食事もできなかったので、自分も同じ合併症を発症するかもしれないと心配そうに話した。 A さんの妹が発症した合併症はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

腹腔鏡下胆嚢摘出術の代表的合併症は胆汁瘻(胆管損傷による胆汁漏出)で、術後の発熱・腹痛・食事不能を生じ長期入院に至ることがある。肺炎は呼吸器合併症、皮下気腫は気腹に伴い起こりうるが軽症、深部静脈血栓症は下肢に発生し食事不能には直結しない。胆道系手術の典型合併症として胆汁瘻が重要。胆嚢摘出術後のドレーン排液性状観察が早期発見に重要となる。

KEY POINT
腹腔鏡下胆摘の重大合併症=胆汁瘻
出典:厚生労働省 第114回看護師国家試験 午前 問94(厚生労働省)
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