理学療法士 過去問 第52回 午後 問10
評価・検査
第52回
10歳の男児。Duchenne 型筋ジストロフィー。独歩不可能で、屋外は車椅子で、室内では四つ這い移動が可能。上肢に拘縮はなく、座位で上肢の使用が可能である。この時期に優先して行うべき評価はどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 4
EXPLANATION
解説
Duchenne型筋ジストロフィーは進行に伴い呼吸筋も障害され、歩行喪失の前後から呼吸機能の低下が問題となるため、この時期は呼吸機能検査を優先して行い、経過を追うことが重要である。深部腱反射低下や神経伝導速度正常はすでに予想され優先度が低く、知能検査や小脳機能をみる前腕回内外試験はこの状況で優先すべき評価ではない。したがって呼吸機能検査が正しい。
KEY POINT
Duchenne型では呼吸機能の定期評価が重要。「評価・検査」の他の問題
- 第52回 午後 問5Daniels らの徒手筋力テストで肩関節屈曲(前方挙上)の段階 3の測定をする際、図のような代償がみられた。代償動作を生じさせている筋はどれか。
- 第52回 午後 問1620歳の女性。1か月前に転倒し、疼痛は軽減したが膝関節の不安定感があり来院した。実施した検査を図に示す。矢印は力を加えた方向を示す。この検査で陽性となった…
- 第52回 午後 問3患者の股関節部エックス線写真を別に示す。大腿骨および下腿骨に骨折はなく、膝関節の変形や可動域制限はない。右大腿長 44.0cm、両側の下腿長 35.5cm…
- 第52回 午後 問2図1の検査で異常がみられた場合、図2の脊髄横断面の模式図において損傷が考えられる部位はどれか。
- 第52回 午後 問22陽性尤度比の説明で正しいのはどれか。
- 第52回 午後 問25SF-36 で正しいのはどれか。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第52回 午後 問10(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。
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