カコモンノート

作業療法士 過去問 第51回 午後 問9

解剖・運動学 第51回2016年2月(平成28年)

在宅療養中のALS患者。筋力は頸部体幹四肢MMT1である。関節拘縮はない。 ベッド、車椅子移乗にリフトを導入することとなった。 この患者に適した吊り具はどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

正答は2。頸部・体幹・四肢がすべてMMT1では座位も頭部の保持もできないため、頭から肩、体幹、大腿までを一枚の面で包む全身用の吊り具が要る。2は上端が頭頸部を支える幅広の形で、背部から大腿まで途切れずに覆う形状である。1は中央が大きく開いた形、3は上端が肩までで頭部を支えられない形で、どちらも座位を保てる人向けである。4は帯だけの吊り具、5は立ち上がりを補助する形の機器で、この患者には使えない。

KEY POINT
全介助で頭部も保持できない人は全身型を選ぶ
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第51回 午後 問9(厚生労働省)
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