カコモンノート

作業療法士 過去問 第53回 午後 問18

治療・支援 第53回2018年2月(平成30年)

20歳の男性。幼少期は一人遊びが多かった。小学校から高校までは成績は概ね良かったものの、正論的発言が多い、融通が利かないなどによって集団になじめず、いじめを受けることも多かった。大学に入ると、講義科目は問題ないが、演習科目のグループワークで相手に配慮した発言がうまくできず、メンバーから避けられることが多くなった。大学2年生になると、過去のいじめ体験を思い出してパニックになることが増え、自宅の自室に引きこもる状態となったため、母親に連れられて精神科を受診し、外来で作業療法が開始された。この患者の作業療法で適切でないのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

本問は適切でないものを選ぶ問題で、正解は「作業手順を言葉で細かく伝える」。自閉スペクトラム症では言語のみの細かい指示は理解しにくく、視覚的提示が有効。ルール明示や興味ある活動、心理教育、パラレルな場の活用は適切な支援である。

KEY POINT
ASDでは言語のみの細かい指示より視覚的提示が有効

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第53回 午後 問18(厚生労働省)
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