カコモンノート

作業療法士 過去問 第53回 午後 問13

治療・支援 第53回2018年2月(平成30年)

38歳の女性。性格は几帳面、完全主義。仕事仲間との関係性に悩んでいた。そうした中、浮腫を自覚したため内科を受診したところネフローゼ症候群と診断され、副腎皮質ステロイド薬の投与が開始された。投薬開始1か月後から蛋白尿は消失したが、「何事にも興味が湧かない」などの言葉が聞かれるようになり、趣味のコーラスもやめてしまった。今後検討すべき治療方針として、最も優先順位が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

正解は副腎皮質ステロイド薬の調整。抑うつや興味減退はステロイド投与開始後に生じており、薬剤性の精神症状が疑われる。まず原因となる薬剤の調整が最優先。抗うつ薬や家族療法・音楽療法・精神分析療法はその後に検討すべきで優先度は低い。

KEY POINT
ステロイド投与後の抑うつはまず薬剤調整を優先。

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第53回 午後 問13(厚生労働省)
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