カコモンノート

作業療法士 過去問 第53回 午前 問16

疾患・病態 第53回2018年2月(平成30年)

67歳の女性。認知症。2年前ごろから身だしなみに気を遣わずに出かけるようになった。次第に同じ食事メニューを繰り返し作る、日常会話で相手の言葉をオウム返しにする、買い物をしても代金を払わず、とがめられても気にしないといったことが多くなったため、家族に付き添われて精神科を受診し入院した。作業療法が開始された。この患者にみられる特徴はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

正解は④。身だしなみへの無頓着、同じ料理の反復、反響言語、脱抑制的な万引きは前頭側頭型認知症を示唆する。特徴として決まった時間に同じ行動を取る時刻表的生活がみられる。転倒・情動失禁・幻視は他の認知症で、手続き記憶は比較的保たれるため誤り。

KEY POINT
前頭側頭型認知症は常同行動・脱抑制・反響言語が特徴。
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第53回 午前 問16(厚生労働省)
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