カコモンノート

作業療法士 過去問 第53回 午前 問17

治療・支援 第53回2018年2月(平成30年)

28歳の女性。産後うつ病。育児休暇中である。元来、何事にも手を抜けない性格。出産から4か月経過したころから、子どもの成長が気になり始め、夫に不安をぶつけるようになった。次第に「母親失格」と言ってはふさぎ込むようになったため、夫に連れられて精神科を受診し入院となった。1か月半後、個別的作業療法が開始となったが、手芸中に「私は怠け者」とつぶやく様子がみられた。この患者に対する作業療法士の対応として適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

正解は③。産後うつ病の患者が自己否定的な発言をする場面では、まず不安な気持ちに寄り添う支持的な関わりが適切。急性期に振り返りや性格の自己否定を話し合うのは負担を強め、励ましも逆効果となりうるため他は現時点で不適切で誤り。

KEY POINT
うつ病急性期は支持的に寄り添い、原因追及を急がない。

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第53回 午前 問17(厚生労働省)
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