カコモンノート

作業療法士 過去問 第56回 午前 問6

治療・支援 第56回2021年2月(令和3年)

80歳の女性。77歳頃から物忘れが目立ち始め、今では歩行時のつまずきやすさ、書字の震えがある。日によって程度は異なるものの、自宅のテレビや窓、棚のガラス戸など、光沢のあるところに知らない人が映って見えるようになった。「テレビに知らない人の顔が見える」「変なおじいさんが裸でいる」などと家族に訴え、ガラス戸に向かって怒鳴る様子もみられた。家族と物忘れ外来を受診した。PET では頭頂葉から後頭葉の一部に糖代謝の低下が認められた。 作業療法士から家族へのアドバイスとして適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

正解は見えている内容を否定せず気持ちを受け止めること。幻視・パーキンソニズム・後頭葉の代謝低下からレビー小体型認知症が疑われ、幻視への対応は否定せず不安を和らげるのが基本。薄暗くすると幻視が悪化しやすく、否定や車椅子強制は不適切なため誤り。

KEY POINT
レビー小体型の幻視は否定せず受容的に対応

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第56回 午前 問6(厚生労働省)
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