カコモンノート

作業療法士 過去問 第57回 午前 問13

治療・支援 第57回2022年2月(令和4年)

22歳の女性。幼少期に両親と死別したが、祖父母の支援などで問題なく学校生活を過ごした。学業成績は良かったが、感情が不安定で自傷行為を繰り返し、精神科クリニックに通院しながら高校を卒業した。卒業後は事務職として就職したが、感情が不安定でしばしばトラブルを起こした。最近、些細なことで友人と喧嘩になり、激怒して大量服薬して入院となった。入院後、早期に作業療法が開始された。 この患者にみられる特徴はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

正解は「衝動行為」。感情の不安定さ、自傷行為の反復、対人トラブル、大量服薬は境界性パーソナリティ障害でみられる衝動行為が特徴。完璧主義は強迫傾向、作為体験は統合失調症、脱力発作はナルコレプシー、振戦せん妄はアルコール離脱の症状で該当しない。

KEY POINT
境界性パーソナリティ障害は感情不安定と衝動行為が特徴。

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第57回 午前 問13(厚生労働省)
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