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看護師 過去問 第105回 午後 問94

看護の統合と実践 平成27年度2016年2月14日

【事例】Aさん(48 歳、男性)は、横断歩道を歩行中に乗用車に衝突され、救命救急センターに搬送された。搬送時、呼びかけに開眼せず、四肢の筋緊張が亢進していた。呼吸数30/分、脈拍60/分、血圧142/98 mmHg であった。右側頭部と右肩甲骨部の擦過傷以外に目立った外傷はなかった。 搬送時のAさんの様子を図に示す。Aさんの状態はどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

除皮質硬直は両上肢が屈曲位、両下肢が伸展位の異常姿勢で、大脳皮質障害(中脳より上位の障害)を示唆。①意識障害伴う、②除脳硬直(四肢全伸展位)よりも障害位置が上、③予後やや良好(除脳硬直は脳幹障害でより重症)。項部硬直は髄膜刺激、間代性は反復性痙攣、強直性は持続性筋収縮で別所見となる。

KEY POINT
上肢屈曲+下肢伸展=除皮質
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 午後 問94(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。