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看護師 過去問 第106回 午前 問120

在宅看護論 平成28年度2017年2月19日

【事例】Aさん(70 歳、男性)は、妻と長男との3人暮らしである。左被殻出血〈left putaminal hemorrhage〉で入院し、歩行訓練および言語訓練のリハビリテーションを行い自宅に退院した。退院時の検査所見は、HDL コレステロール 40 mg/dL、LDL コレステロール 140 mg/dL、トリグリセリド 150 mg/dL であった。退院後、週1回の訪問看護を利用することになった。初回の訪問時、血圧は降圧薬の内服で 130/80 mmHg であった。右片麻痺、麻痺側の感覚障害、運動性失語があり、一本杖や手すりを利用して自宅内を移動していた。Aさん宅は、酒屋を自営しており、1階は店舗、トイレおよび浴室、2階に居室がある。各階の移動は手すりのあるらせん状階段のみで、階段昇降機の取り付けは構造上できない。Aさんは「店に出て親しい客に会うのが楽しみだ」と話した。 訪問看護計画に取り入れる内容で最も優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

高血圧性脳出血後遺症在宅患者の訪問看護計画:①階段昇降練習(在宅で日常的に必要、生活機能維持・再発予防の運動療法)、②食事指導・内服管理・排便コントロールも重要だが日常生活機能の維持が最優先、③言語訓練は言語聴覚士の役割。在宅生活継続には機能維持が中心目標となる支援内容である。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要な事項である。

KEY POINT
在宅脳卒中=階段昇降練習
出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 午前 問120(厚生労働省)
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