カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第106回 › 午前 問67

看護師 過去問 第106回 午前 問67

在宅看護論 平成28年度2017年2月19日

A君(6歳、男児)は、父母と姉との4人で暮らしている。3歳児健康診査で運動機能の発達の遅延を指摘され、5歳のときに Duchenne(デュシェンヌ)Duchenne muscular dystrophy型筋ジストロフィーの確定診断を受けた。現在は、床からの立ち上がり動作に介助が必要である。見守りが必要ではあるが、室内の歩行は自立している。在宅支援サービスは利用していない。A君の外来受診時に母親から「最近、Aの世話をしていると、8歳の姉が私にしがみついて離れないので困ります」と看護師に相談があった。このときの看護師の対応で最も優先されるのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

きょうだいへの心理社会的支援はDuchenne型筋ジス家族の重要課題。母親が病児に集中することで姉が情緒的に不安定(しがみつき・退行)になる。居宅介護サービスを利用して母が姉と関わる時間を確保することが優先される対応。姉の役割強制・短期入所・養護教諭家庭訪問はそれぞれ別の問題への対応となる。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要な事項である。

KEY POINT
きょうだい=母の時間確保
出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 午前 問67(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。