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看護師 過去問 第109回 午後 問119

疾病の成り立ちと回復の促進 令和元年度2020年2月16日

【事例】A さん(20 歳、女性、外国籍)は、 6月に来日し、 9月に大学に入学した。入学して1週後、A さんは大学でめまいを起こして座り込み、同じ国から昨年留学生として来日した友人に付き添われ病院の内科外来を受診した。外来では多くの患者が受診を待っており、診察までに時間がかかっていた。A さんは、日常会話程度の日本語が話せ「身体がだるくて立っていられません」と看護師に伝えた。 A さんは、急性骨髄性白血病と診断され、血液内科病棟の2人部屋に緊急入院になった。病棟看護師が入院オリエンテーションをするため病室を訪れたところ、同室の患者から「A さんの香水の香りが強いので、つらい」と訴えがあり、看護師もその香りが気になった。看護師の対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

病室内の香水・芳香剤・整髪料等の強い香りは①化学物質過敏症や免疫低下患者(白血病等)に有害、②同室患者の悪心・頭痛誘発、③医療スタッフの観察を妨げるため、本人と同室患者双方の治療への影響を説明し協力を求める。同室患者移動・医師許可・香水洗浄要求は不適切。患者教育として行う対応となる。 患者教育を通じた療養環境改善が看護師の役割。

KEY POINT
強い香り=治療への影響を説明
出典:厚生労働省 第109回看護師国家試験 午後 問119(厚生労働省)
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