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看護師 過去問 第110回 午後 問97

成人看護学 令和2年度2021年2月14日

【事例】A さん (75 歳、女性)は、1人暮らし。高血圧症の内服治療をしているが、その他に既往歴はない。認知機能は問題ない。軽度の円背があるが、日常生活動作〈ADL〉 は自立している。簡単な家事は自分で行っており、家の中で過ごすことが多かった。 近所に住む長女が時々、A さんの様子を見に来ていた。 ある日、A さんは自宅の階段を踏み外して転落し、横向きになったまま動けなくなったところを訪問してきた長女に発見され、救急車で病院に運ばれ、 右大腿骨頸部骨折と診断された。そのまま入院し、緊急手術を行うことになった。 手術前オリエンテーションの際の看護師の説明内容で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

大腿骨頸部骨折術後(人工骨頭置換)では脱臼予防のため股関節屈曲・内転・内旋の禁忌肢位を避ける必要があり、術後は背中・大腿外側にクッションを当てて外転位を保持する。手術時間は1〜2時間、術後飲水は嚥下確認後、両足とも動かして良い(患側の禁忌肢位以外)。患者教育で脱臼防止を徹底する。 禁忌肢位回避の患者教育が脱臼防止の鍵となる。

KEY POINT
術後体位=背中にクッション
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午後 問97(厚生労働省)
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