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看護師 過去問 第111回 午前 問100

小児看護学 令和3年度2022年2月13日

【事例】A ちゃん (生後24 日、女児)は両親と3人暮らし。母親が母子健康手帳の便色カードを見て、A ちゃんの便色が気になったため、A ちゃんを連れて近所の小児科医院を受診した。A ちゃんは在胎39 週、出生体重3,100 g、出生時に異常はない。 現在、混合栄養で体重は3,700 g である。体温37.2 ℃、呼吸数36/分、心拍数 108/分、整、血圧78/44 mmHg。眼球結膜に黄染を認める。 血液検査結果:Hb 12.6 g/dL、白血球7,800/μL、血小板21 万/μL、プロトロンビン時間〈PT〉88 %、総ビリルビン11.3 mg/dL、直接ビリルビン9.5 mg/dL、AST 96 U/L、ALT 126 U/L。 紹介先の病院で腹部超音波検査を実施した結果、A ちゃんは胆道閉鎖症の疑いがあり入院した。 A ちゃんの便として考えられるのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
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正答 2
EXPLANATION

解説

胆道閉鎖症は新生児期に肝外胆管が閉塞し胆汁が排泄されず黄疸・灰白色便(胆汁を含まない便)・濃色尿・肝腫大をきたす疾患。便色カラーカード(母子手帳)で1〜3番に該当する灰白色便が特徴的。早期診断(生後60日以内)の葛西手術が予後を決定する。タール便は上部消化管出血、イチゴゼリー様便は腸重積で別疾患。灰白色便を見た看護師は黄疸・肝腫大の有無も観察し早期報告する。

KEY POINT
胆道閉鎖症=灰白色便
出典:厚生労働省 第111回看護師国家試験 午前 問100(厚生労働省)
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