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看護師 過去問 第111回 午後 問91

疾病の成り立ちと回復の促進 令和3年度2022年2月13日

【事例】A さん (50 歳、男性、会社員)は半年ほど前から労作時に胸痛と呼吸困難感があり、 狭心症と診断され内服治療を受けている。本日明け方から胸部に圧迫感があった。出勤途中に強い胸痛を自覚し、自ら救急車を要請した。救急外来到着時のバイタルサインは、体温35.8 ℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧96/52 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉93 % (酸素2L/分)。意識は清明。12 誘導心電図はV1〜V4 でST上昇、Ⅱ、Ⅲ、aVF でST低下がみられた。 救急外来到着時にAさんの状態をアセスメントするために優先度が高い血液検査項目はどれか。

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選択肢をえらぶと、
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正答 1
EXPLANATION

解説

急性心筋梗塞(AMI)の救急外来評価で最優先の血液検査項目はトロポニンT(またはトロポニンI)。心筋特異性が高く発症3〜4時間で上昇開始、12〜24時間でピーク、1〜2週間持続する高感度心筋傷害マーカー。CK-MBより特異性が高い。LDH・AST・血清Crは特異性低くまたは急性心筋梗塞の主指標ではない。Crは腎機能評価で造影剤使用前に確認する補助項目。

KEY POINT
AMI=トロポニンT
出典:厚生労働省 第111回看護師国家試験 午後 問91(厚生労働省)
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