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看護師 過去問 第112回 午前 問107

基礎看護学 令和4年度2023年2月12日

【事例】A さん (33 歳、初産婦、会社員)は夫と2人で暮らしている。妊娠28 週5日、夕方から下腹部に生理痛のような痛みを感じ、少量の性器出血があったため来院した。来院時、子宮口2cm 開大、未破水、 8分おに20 秒持続する子宮収縮があり、 切迫早産と診断された threatened premature delivery 。子宮収縮抑制薬(リトドリン塩酸塩)の点滴静脈内注射と安静による治療が開始された。 切迫早産の症状がなくなり、Aさんは妊娠35週0日で退院した。妊娠36週0日に妊婦健康診査のために来院した。ノンストレステスト〈NST〉を実施中に、「気分が悪い」とナースコールがあり看護師が訪れると、Aさんは仰臥位になっていた。A さんへの対応で看護師が最初に行うのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
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正答 3
EXPLANATION

解説

妊娠後期の仰臥位低血圧症候群は増大した子宮が下大静脈を圧迫し静脈還流低下→血圧低下・冷汗・嘔気・徐脈を起こす。最初の対応は左側臥位(子宮を左に移動)で下大静脈圧迫を解除する。血圧測定・酸素投与・医師報告も必要だが、まず体位変換による静脈還流改善が最優先で症状は迅速に回復する。妊婦特有の循環動態変化への迅速対応が必要。

KEY POINT
仰臥位低血圧=左側臥位
出典:厚生労働省 第112回看護師国家試験 午前 問107(厚生労働省)
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