カコモンノート

作業療法士 過去問 第51回 午後 問18

治療・支援 第51回2016年2月(平成28年)

16歳の女子。約6か月前から、壁に向かってぶつぶつと独りで話をしている。 悪口が聞こえる、と周囲を怖がる様子がみられ、学校に行かず自宅に閉じこもることが多くなった。両親に説得されて病院を受診したが、自分は病気ではないと治療に抵抗するため、ACT(AssertiveCommunityTreatment)による訪問が開始された。 この患者に優先すべきなのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

正解は「患者の興味を話題にして関係性を築く」。病識が乏しく治療に抵抗する急性期の患者にACTで関わる段階では、まず信頼関係の構築が最優先。SSTや心理教育、復学検討は関係ができてからで、病気だと納得させようとする対応は反発を招き逆効果になりやすい。

KEY POINT
病識が乏しく治療抵抗のある患者にはまず信頼関係の構築を優先する。

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出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第51回 午後 問18(厚生労働省)
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