カコモンノート

作業療法士 過去問 第56回 午後 問19

治療・支援 第56回2021年2月(令和3年)

8歳の男児。幼児期より落ち着きがなくじっとしていられず、家族で外出した際にはよく迷子になり、両親も養育に困難を感じていた。小学校に入学してからは、授業中に勝手に席を立って歩き出したり、順番を守ることも難しく、日常的に忘れ物や落とし物も多く、うっかりミスをして教師に注意されるが、その後も同じミスを繰り返していた。授業中は周囲の雑音に注意を削がれて勉強に集中できず、最近では学業不振が目立ち始めたため放課後等デイサービスで作業療法士が対応することになった。 作業療法士の対応として適切でないのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

正解は担当教員に行動修正をより促すよう依頼すること。ADHDが疑われる本児に叱責や修正の強化を求めるのは不適切で、環境調整や支援が本筋。感覚統合、ペアトレ、SST、学校訪問はいずれも有用な支援である。

KEY POINT
ADHDでは叱責強化でなく環境調整と支援が基本
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第56回 午後 問19(厚生労働省)
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